意外と身近な病気と言っても過言ではないんです
そして、気づきにくいのも「うつ病」の特徴でもあります。
もし本当にうつ病だったら・・・
無理をせず、ちゃんと治療をすれば体も心も楽になりますよ
なんだか辛い・・・と思っている方。
もしかしたら、あなたは本当は「うつ病」なのかもしれません。
以前まで若者は、うつ病とは縁遠い存在であったようですが、最近のうつ病は、
20〜30代くらいの割合若い年齢の方が患者として多いようです。
そしてここ最近多くみられるこの「うつ病」は「新型うつ病」などといわれています。
◇:うつ病とは 〜うつ病 症状
仕事中にだけ「うつ病(うつ症状)」になるというのが典型的。
仕事からくる過剰なストレスなどが原因のようです。
そして、その反面、会社の外(仕事が終わった時間)や、休日では「うつ病・うつ症状」が出ずに、元気であるというのが典型的な症状だといいいます。
◇:うつ病とは 〜うつ病 特徴
今までのうつ病の特徴、それは、
「几帳面で、まじめで、落ち込みやすく自分を責めやすい人」が最もなりやすいといわれていました。
しかし、ここ最近の「新型うつ病」は、身近な家族や、友人同僚など身近な人や社会、会社を責め、巻き添いにするような傾向があるようです。
例えば、会社内で取り決めた決まりを守らなかったり、罵声を浴びせたり、何かと和を乱すなどですね。
◇:うつ病とは 〜うつ病は紙一重?
わたしの以前勤めていた会社にも「うつ病」と診断された人は数多くいました。
しかし、うつ病とは、“病気と怠慢”
とても紙一重であるな、と感じたものです
わたしも仕事の過剰なストレスで、急性胃炎などに何度もなったことがあります。
さらに、感情がコントロールできないほどになる(涙がとまらない・イライラする・会社に行きたくない・電車に乗ると降りたくなる)などなど・・・の症状がでたことは何度もあります。
周りに「うつ病」と診断された者が多くいましたから、うつ病とはどんな症状であるかは
分かっていました。
しかし、これを「うつ病だ」と言ってしまえば、それはもう「うつ病」。
わたしは、うつ病だったのかもしれません。。。
医者に「うつ病」と診断書をだしてもらえて休養できたかもしれません。
しかし、自分でストレスを減少させるように努力したり、イライラしたら何かに没頭して忘れるように努力したり、また、好きなことをして心を和ませたり・・・と、色々やってみました。
なぜなら仕事をするのはそれなりの責任がありますし、任されていることを簡単に放棄できません。
また、突然会社を休む、突然会社を辞める などは、どれだけの人間に迷惑がかかってしまうか、考えてない人のできる行動だと思うからです。
だから私は、たとえ「うつ病」であっても、そうでなかったとしても、
頑張りすぎずに、でも、大人として最低限のことは守っていこうと考え行動していました。
しかし、よくうつ病は、「病気だから甘くみないで」といわれていますよね。
一理あるとは思います。
ですから、本当に辛いのであれば、
早めにお医者さんに相談して治療をすることをおすすめします。
でないと、周りはいつまでたってもその状況が続くのですから。。。
◇:うつ病とは 〜うつ病の治療
医者はどういう風にうつ病を治療するのかというと、うつ病の治療方法の基本は休養する事と薬を使っての治療との2種類があって、まずは休養する事でストレスを受けないようにして肉体的にも精神的にも休ませるようにするそうです。
そして薬を使ってゆっくりと「うつ病」を治療していきます。
「うつ病」の薬はちょっとずつ効果がでてくるので、最初のうちは症状が良くなったり悪くなったりするそうですが、ゆっくりと徐々にうつの症状は良くなっていくのであせらないでゆっくりと治療に取り組むようにしてください
我慢できなくなったら、自分ひとりで何とかしようと思ったりしないで、医者に早めに相談や診察してもらうのが一番の治療方法かもしれませんね。